株式会社ソループ|代表取締役 永嶺 貴彦氏

太陽光ビジネスが産み出す地方創生への熱い想い & 震災で感じた太陽光・蓄電池の重要さ

株式会社ソループ
代表取締役
永嶺 貴彦氏

バー経営から太陽光事業への異色の転身

株式会社ソループ代表取締役の永嶺貴彦氏は、かつて飲食業界でバーを経営しており、飲食業で培った経験を活かしつつ、新たな挑戦として太陽光事業を始めました。
全くの別領域である太陽光事業を始めたのは、知人から太陽光事業の可能性について学ぶ機会を得たことがきっかけだったとのこと。
永嶺氏はこれを機に、太陽光事業の将来性を見出し、本格的に始めるため、永嶺氏はバーを閉じて会社を立ち上げた。
永嶺氏は当時の心境を、「営業の経験はなかったため、不安もありましたが、「やるしかない」という強い決意で前に進んでいた。」と語りました。

特に、ここ数年間の電気代の高騰の影響で太陽光発電の需要は高まり、太陽光事業の取り組みは徐々に成果を見せ始め、契約件数も年々増加し、今では事業の成長が実感できるほどの成長を遂げている。
「日々の営業活動は孤独で厳しいものでしたが、目標をしっかり定め、その達成に向けて努力を重ねた結果、会社は安定した基盤を築けました。」と太陽光事業の成長について語った。
飲食業で磨いた接客スキルは、新たな事業でも顧客との信頼関係を築くうえで大いに役立っているとのことで、そんな自身の信念を貫き、地域社会への貢献も視野に入れながら今後もビジネスを展開していきたいという。

フランチャイズから自社へ…大きな目標の達成に向けて営業活動を続けてきた

当初はフランチャイズとして事業をスタートしたが、将来的に自社ブランドで展開し、社員を増やしながら売上を伸ばしたいという目標を掲げていました。ただ、その道のりは平坦ではなく、多くの失敗があったとのこと。
前職では、主に顧客が来店するのを待つスタイルだったが、太陽光事業の営業活動は自ら進んで顧客にアプローチをしていく必要があることから、そこの部分において経験値を積み上げていく必要性を感じていたという。
ただ、永嶺氏は、「経験値はもちろん必要でしたが、プラスαで必要なコミュニケーション能力や人間関係の構築力が、サッカーをしていた経験や、前職の経験によって染み付いていたことで、それが大いに役立った。」と語ります。

創業から約1年半後、事業の仕組みが整い始め、失敗を乗り越えつつ規模の拡大を実現し、独立運営に向けた大きな一歩となり、事業の発展へとつながったのです。

自社の強みは社員にある。魅力の伝わる営業活動で、お客様にファンになってもらう

創業当初、永嶺氏は一人で会社を立ち上げたが、現在は社員数を11人にまで増やした。
経営者として会社を率いる中で、社員をどう導くか悩む場面もあるが、対話を重視し、ともに成長する姿勢を大切にしているといいます。

福岡は同業他社が多く、その中で勝ち抜いていくのは容易ではないと、永嶺氏はいいます。
差別化を図るために、営業活動を社員一人ひとりの価値を活かしたものにして欲しいと考えているとのこと。例えば営業活動の中で、お客様との信頼関係を重視し、「この会社の営業から買いたい」と感じてもらえるように、顧客にファンになってもらうという戦略を取っています。
永嶺氏は、こうした熱い想いを、厳しさを伴いながらも熱意を持って語ることで、社員と目標を共有しています。
他にも、自社でサッカー大会の運営をしており、この大会を通じて、自らのサッカー選手としての経験や感謝を地域へ還元するといった活動を続けています。
永嶺氏は、この活動で地元の子どもたちに新たな機会と希望を与えたいと考えているそうです。

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COMPANY INFO会社情報

企業名
株式会社ソループ
代表者
永嶺 貴彦
所在地
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-3-46 大名イマンスビル 3階
設立
2017年8月8日
事業内容
太陽光発電システム・オール電化システム・省エネ機器販売・住宅のスマートハウス・リフォーム、住設、販売施工、蓄電池
ホームページ
https://soloop.co.jp/