BAUZホールディングスグループ|代表取締役 宇都 孝志氏

売上60億円の会社の売却方法 & M&A仲介会社選定の決め手に迫る

BAUZホールディングスグループ
代表取締役
宇都 孝志氏

不動産から仲介、建築業まで…売上60億のグループ企業を作り上げるまでに至ったきっかけとは

宇都氏は元々マンションデベロッパーで働いていましたが、その経験を活かしたいと独立を決意したといいます。最初は不動産仲介業から始め、徐々に土地を購入し、その後、自社で建売分譲を手掛けるようになったといいます。仲介業から建築事業までを展開し、一歩ずつ事業を拡大していった結果、事業は総合不動産企業へと成長し、グループ全体の規模は売上60億円に達しました。

宇都氏の成功の背景には、自力で企業を立ち上げた独立精神があったといいます。
以前の職場からの引き抜きや特定の協力者に頼らず、自らの手で会社を築き上げた手腕は驚くべきものですが、例えば、「大きな挑戦を繰り返すのではなく、慎重かつ着実に事業を広げていった姿勢」が成功の秘訣だったのではないかと、宇都氏は語ります。
幾度も困難に直面する中で、信頼できる仲間との出会いや、リスクを抑えた戦略的な事業展開が、会社の安定した成長を支えたほか、地道な努力を重ねながら経営を進めた結果、宇都氏の会社は大規模なグループ企業へと成長したのです。

安定した経営の秘訣は「コツコツ慎重に」堅実な業務拡大で成長を遂げてきた

会社を設立した当初は、成長や売却を意識せず、古着屋など趣味に関する仕事を手掛け、ゆったりとした働き方をしたいとも考えていたそうですが、事業が進むにつれ業務が忙しくなり、結果的に不動産を中心とした各種事業で拡大していったのです。
宇都氏は常に慎重で地道な努力を重ね、経営が危機的状況に陥ることなく成長を続けてきました。
東日本大震災時には、不動産取引がすべてキャンセルされるなど、一時的に大きな試練に直面したそうですが、リスクを抑えた経営方針や信頼できる人々との出会い、そして市場の素早い回復により会社を立て直すことができたと、宇都氏はいいます。
一歩ずつ慎重に進んでいくという姿勢により、着実に成長を遂げていきました。

上場か、売却か…会社が大きくなるにつれ判断が迫られた

グループの規模が拡大するにつれ、経営に求められる舵取りも変化していき、会社が成長する中で、自身の手を離れ、信頼できる人に任せる必要性を感じるようになったといいます。
規模の拡大に伴い、経営のルールや方針は複雑化し、従来のやり方では対応しきれない場面も増えていったのだそう。
この過程で、宇都氏は上場を目指すか、それとも売却を視野に入れるかという、会社の未来を見据えた、重要な分岐点に立たされたのです。
小規模な会社ならば社長の一存で意思決定が可能ですが、規模が拡大すると、成長には外部の助けが必要になると感じていたため、企業成長をさらに加速していくために外部コンサルタントの導入を決断。
そして、上場を目指そうとしていた時期もあった最中で経営陣との間に方向性の違いが生じてしまったのです。
このタイミングで、新たな選択肢としてM&Aが浮上したのです。
売却の決断には多少の寂しさも伴いましたが、新たな挑戦への期待がその思いを上回ったといいます。
こうして、宇都氏は経営の次なるステージへと進む準備を整えています。

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宇都氏のリアルな経験や、その選択に込めた思いが語られています。
ビジネスのヒントがきっと見つかるでしょう。

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COMPANY INFO会社情報

企業名
BAUZホールディングスグループ
代表者
宇都 孝志
所在地
東京都目黒区青葉台4-4-12THE N3 2階・5階
設立
2023年6月15日
事業内容
企業M&A、M&A戦略の策定コンサルティング、経営戦略策定コンサルティング 、経営戦略策定コンサルティング
ホームページ
https://bauz-hd.co.jp/